秋より待望のギター講座がスタート

クラシックギターは2019年に公開された映画「マチネの終わりに」で取り上げられて以来、音楽好きのみならず一般的にも注目が高まっているジャンルです。今回は、その映画でギター部分の監修や俳優指導を務め、海外でも多くの賞の受賞歴がある業界のリーダー的存在である徳永真一郎氏とレッスン契約を締結し、フォニムミュージック受講者のために特別に書き下ろした教材とレッスン動画で講座がスタートします。

©︎Tohru Yuasa

徳永真一郎
徳島県出⾝のギタリスト。9歳からギターを学び、国内のコンクールで入賞を重ねた後、2007年に渡仏。ストラスブール地方音楽院を経て2011年よりパリ国立高等音楽院にて研鑽を積む。2016年、同音楽院修⼠課程を満場一致の首席で卒業。2008年ナクソス国際ギターコンクール(ギリシャ)第3位、2010年オルシュティン国際ギターコンクール(ポーランド)第1位及びグランプリ。2012年、同フェスティバルにてリサイタル、マスタークラスを行う。2016年ブーローニュ・ビヤンクール現代音楽コンクール《Musique du dernier siècle 2016》にて審査員特別賞〈課題曲賞〉を受賞。2018年、ヴェリア国際ギターコンクール(ギリシャ)のコンチェルト部門にて第2位入賞