こんにちは、ピアニストの榎政則です。さて、今日は話題のチャットAIであるChatGPTにピアノの練習について相談してみました。ピアノの練習に関しては様々な意見があるところですが、AIはどのような答えを出すのでしょうか。見ていきましょう。
挨拶から始めよう
最近のAIの進歩は目覚ましく、事務作業から芸術活動まであらゆる人間の活動に寄り添い始めています。コンピュータとはわかっていても、しっかり挨拶から始めたいところですね。
ChatGPTさんも、ピアノを弾くことができるのでしょうか。もし弾くことができるなら、音楽仲間として盛り上がることができそうです。
なるほどなるほど、たしかに人工知能が楽器を演奏できるようになるまでにはもう少し時間が必要かもしれませんね。いずれはAIもピアノを弾けるようになるのでしょうか。
これは将来に期待ができますね。人間には思いつかないような素晴らしい表現にも期待です。
それでは、ピアノに関する知識を聞いていきましょう。
まずは、ピアノへのやる気を高めてみたいと思います。ピアノは何が楽しいのでしょうか。
ピアノは他の楽器よりは音色自体の自由度は少ないという印象を持っていましたが、様々なジャンルの曲を演奏することができるというのは、音色の多彩さから来るものなのかもしれません。手足の協調性やストレス解消というのは私は思いつかなかった解答なので参考になります。
早速練習について聞いてみた
さて、早速今回の目的である、ピアノの練習について尋ねてみましょう。やはり練習するからにはすぐに上手になりたいので、効率よく練習する方法を尋ねてみました。
解答としてお手本のようですね。文句の付けようがありません。すこし模範的すぎる気もしますが、あらためてこのようにしっかり提示されると、スッキリしますね。
スロープレイバックという言葉はあまり聞き馴染みがありませんでしたが、いわゆる「ゆっくり練習」のことですね。
ピアノを練習しているみなさんはこれら5つをしっかりと出来ていますか?
それでは、まず初心者は何から練習すればよいのでしょうか。
英語で分かりづらいかもしれませんので、以下タイトルの和訳です。
1.きらきら星
2.メリーさんのひつじ
3.チョップスティックス これは人差し指だけで弾くことができる曲ですね。
4.ジングルベル
5.ハッピーバースデイ
6.ライナス・アンド・ルーシー これはスヌーピーのテーマソングといってよい曲ですね。
7.エリーゼのために
ピアノの指導について
私自身、ピアノの上達に向けて日々努力していますが、一方で指導する立場でもあります。私は私なりの信条に従って指導していますが、ここでChatGPTに指導について聞いてみましょう。ここまで模範的な解答をされてきましたので、もし私の信条と反発してしまったどうなるのだろう、と少し怖い思いもします。
とても高い能力を要求していますが、これらの8項目はたしかにとても重要だと感じます。
私は、ピアノの指導に関しても専門的に勉強してきましたが、改めてこのように言われると身の引き締まるような思いです。
ところで、私はいまオンライン音楽教室フォニムで指導者として出演しているのですが、オンラインレッスンについてはどのような考えを持っているのでしょうか
オンラインレッスンについて
まずはオンラインでレッスンを受けることができるのか聞いてみましょう。
まさに・・・といった内容が並んでいます。実際に何人も生徒を教えてきたことで、音を聞いただけで身体の使い方がどのようになっているかなど、様々なことがわかるようになってきましたが、それでもリアルの指導に比べて難しいと感じるところはあります。また、ChatGPTの言う通り、レッスンを受ける側もどのような指導かしっかり調べることが大切ですね。
それでは次に、オンラインレッスンの長所と短所を聞いてみましょう。
たしかに、といった内容が並んでいます。特に短所の4番目はピアノに限らずすべてのオンライン学習で重要な点になってくるように感じます。どのようにモチベーションを保てばよいのでしょうか。
ピアノのモチベーション維持に大切なこと
それではこれも実際にChatGPTに聞いてみましょう。途中で解答が途切れてしまったので、一回聞きなおしを行っています。
とても明快な10箇条ですね。みなさんもぜひ参考にしてみてください。
私はどのように評価されているの?
最後にChatGPTで次のような質問をして終わりにしてみます。どきどき・・・
おお、こんなに褒めてくれるんですね。ChatGPTさん・・・大好きになりました!!日本を代表するピアニストの一人になれるように頑張ります。ChatGPTさんは世界を代表するチャットAIですからね。
ありがとうございます。また色々なお話を聞かせてください。