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ドラム講座に出演するレミオロメン・神宮司治氏の音楽をはじめたきっかけや、なかなか知ることのできない私生活まで、広報担当者が聞いちゃいました!

※ドラム講座は2021年12月下旬に配信開始します

音楽(楽器)との出会いを教えて下さい

中学1年生の頃、3つ上の兄が高校に入った時にドラムを始めました。

家にドラムセットがあり、少しずつ触っていたのがきっかけとなります。

明るいうちは音を出して叩けたので、兄に教えてもらいながら、なんとなく楽しみつつドラムをやっていった形です。

兄は高校でバンドを組んでいたのですがドラムの人口がとても少なく、他の友達からも僕のバンドでドラムを叩いてくれ、と言われていましたが、手が回らないので断ると「じゃあ弟でもいいから叩かせてくれ」ということになりました。

そこで僕に白羽の矢がたちまして、まさかの中学3年生の時に高校の学園祭でライブをするという、なかなかあり得ない経験をしました。

それが自分にとっての初めてのライブです。高校に入ってからは、友達とコピーバンドを組んで色々な楽曲を演奏して楽しんでいました。

 

「中学3年生の時に高校の学園祭でライブをするというなかなかあり得ない経験をしました」

 

訪れたなかで一番好きな国と、その理由を教えてください

いろいろな国を訪れましたが、一番好きな旅行先はハワイです。

よく皆さんが旅行でも行かれる場所だと思うのですが、実際に行ってみて、なぜ皆さんが好きになるのかがよく分かりました。

「実際に行ってみて、なぜ皆さんが好きになるのかがよく分かりました」

あの空気感、時間がとてもゆっくりと流れている気がします。

あそこにいると癒されるというか、普段の忙しさから違う世界に行ってのんびりと羽を伸ばせます。僕にとっても完全に好きな場所になりました。

海外に行くと普段と違う食べ物を食べたり、買い物をしたり、色々な景色をみたり、海に入ったり、と色々なことができます。特にワイキキはそこまで広いエリアではないので、気軽に楽しめるのも魅力だと思います。

ここ数年はコロナの影響で行けていませんが、またいつか羽を伸ばしにいってみたいですね。

 

疲れた時これを食べれば元気になるという食べ物と、その理由を教えて下さい

色々な美味しい食べ物はありますが、昔から大好きなのはお肉、特に焼肉です。疲れた時や、頑張ったなという時はよく行きます。

「昔から大好きなのはお肉、とくに焼肉です」

若い頃はカルビとか脂の多いものをよく食べていましたが、今はそういった部位より牛タンとハラミがあれば十分満足だな、と思っています。だんだん脂の多いものが苦手になってきているのかもしれませんね。

肉を焼いている時から香り、見た目から元気が復活してくる、エネルギーが復活してくる感じがしますし、食べても美味しい。疲れた時は食べたいなと思う食べ物です。そして、締めにミノ。渋いのですが、もう、それがあれば十分です。昔はいつ飲み込んで良いのか全然わからず、何をどのように楽しめばいいんだろう、と思っていましたが、最近はミノの歯ごたえ、噛んでいくうちに出てくる味わい、旨味にハマってしまい、肉をたくさん食べた後の締めとしてよく食べます。

また、家でも赤身の塊肉を焼いて食べることもあります。これまた肉汁たっぷりで最高です!! 

 

4. ステージに立つ時と普段のおしゃれ、ファッションのこだわりポイントが有れば教えて下さい

基本的には、ドラムは後ろで座っている時が多いので上半身は目立つ派手な色を、と心がけて着ています。なかなか、ズボンを派手にしても座っているので見えづらいですからね。シャツなど派手なものを着て目立っていくように心がけています(笑)



「シャツなど派手なものを着て目立っていくように心がけています」

ドラムを叩く時は、腕を動かしますし、窮屈な服装では演奏しづらくなってしまいます。ゆとりもありつつ、動かしやすい、そしてシルエットがかっこいいものを着るように心がけています。また、ズボンも足を動かすので、個人的に好みなのはストレッチが入っているズボン、ジーパンでも良いのですがそういったものを履いて演奏するようにしています。

靴はいつも決まっています。コンバースのキャンバス地のローカットを履いています。ペダルを操作するときにソールが薄いので、繊細に素足のようにコントロールしやすいというのが理由です。

好きな色は、昔はピンクとか、派手な色が好きだったのですが、普段着る物としてはシンプルになっていると思います。白、黒、紺であったりですね。また、VネックのTシャツ、丸首よりVネックが好きで、たくさんVネックのTシャツを持っています。

好きなお店はいろいろ変わっているのですが、最近はjunhashimotoというお店の洋服を好んで着ています。素材のこだわり、デザイン、シルエットがかっこよく、ストレッチが入っているものも沢山ありますので、普段着はもちろん、ステージ衣装などでよく使わせてもらっています。部屋着は、夏場はTシャツ、短パンです。ライブの物販Tシャツをよく着て過ごしています。

 

5. 最近みた素晴らしい景色、瞬間を聞かせて下さい

読売ランドのイルミネーションは綺麗だよ、と色々な人から聞いていたので、ちょっと前に、ものすごく久しぶりに遊びに行ってきました。

昼間はまだ、イルミネーションはついていなかったのですが、よく見るとLEDのコートが、木々や乗り物至る所に仕掛けられていました。いざ暗くなり、周りを見渡すと、いつの間にか光り始めていて、パーク全体がイルミネーションで光り輝いていました。どこをみてもすごい景色でしたね。

「パーク全体がイルミネーションで光り輝いていました」

こんなにすごいイルミネーションは見たことがないほどでした。照明はなくても良いほどに、パークの端から端まで明るく照らされていました。トンネルがあったり、ジェットコースターなど、乗り物も動きながらピカピカ輝いていました。すごいものを見たな、と感動した出来事でした。

 


神宮司 治(Osamu Jinguji)

小学校からの同級生3人で、2000年12月にレミオロメンを結成。
3rd Single「3月9日」、8th Single「粉雪」は、今でも多くの人に支持され続けている。2009年、バンドにとって大切な日でもある3月9日、初のBEST ALBUM「レミオベスト」をリリースし、65万枚を超える大ヒットを記録。年末には「第60回紅白歌合戦」に出場。2012年にレミオロメンの活動休止を発表。現在は様々なアーティストのライブサポートやレコーディング等、多岐にわたって活動中。